2019-09-19 酒のサカナ 思い付いたときは面白かった 「魚」という漢字はもともとは「うお」としか読まなかったんだそうな。 そして、その時代から酒の肴の肴という字は「さかな」と読んでいたんだとか。そもそも「さかな」という音は「酒菜」という言葉から来ていて要はつまみとしての意味の方が古くからあるというのだ。魚(うお)の肉は酒の肴とするのが専ら美味なれば、これをさかなと呼ぶなり なんて文献もあるって話をNHKの番組で言っていたような気がする。ここら辺は記憶が怪しい。 肴は魚より由緒が正しいなんてうんちく、今晩の酒の肴に如何ですか?