私の「面白い」

私の「面白い」

読んでくれたら嬉しい。共感してくれたらもっと嬉しい。でも私のために書きます。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

どちらを信用できるか

嘘は淫らにつくものではない。 流石にこの歳になると泥棒への一歩だからという理由では納得できなくなっているが(納得できないというのはそれはそれで幼稚だけど)、一応嘘はあまりつかない方が良いというのは納得している。僕自信において嘘をついちゃいけ…

薄毛を隠す最も効果的な方法

丸坊主一択。以上

僕の一番〇〇

羅列します。もう僕にとってのただのメモです。 好きな食べ物 母の焼き餃子。 僕のおいしいの基準は、この餃子の与える感動にどれだけ近いか。 偉大なコンテンツ ドラえもん バイブルってこういうもののことをいうのだと思う。 尊敬する人 父 ドラえもんの下…

娯楽と教養の違い(2)

ストーリーというものは、本にも音楽にも映画にも漫画にもゲームにもある。つまりコンテンツの形式に関わらず存在する尺度だから、異なる種類のコンテンツの完成度を比較するときの指標になると思ったのだ。ただ、小島秀夫作品のように深いストーリーをもつ…

娯楽と教養の違い

娯楽と教養の境目はどこにあるのだろう。教科書に載っているかどうか?世間に浸透しているかどうか?学問として成立しているかどうか?歴史が長いかどうか?常識として取り扱えるかどうか? 色々思い浮かびはするのだけど、どれも信憑性に欠けるかパッとしな…

エスカレーターで並ぶ

日本ではエスカレーターで急がない人は片側によって、もう片方を急ぐ人の為にに開けるという風習がある。そして、関西と関東でその並ぶ向きが違うなんてことは周知の事実である。 一般的に関西では右側に並び、それ以外では左側に並ぶとされている。正直、こ…

小島秀夫の語り口(6)

思えば、(現実にはありもしない)ナノマシンで人間を管理してるだとか、初期の小島作品にもかなり強引な世界観の設定はあったが、今ほど強引な気はしなかった。それらは一応歴史のifの範囲で納められていたように感じる。むしろ現実の世界の話にする為にウ…

小島秀夫の語り口(5)

それぞれの話の世界観をざっくりと解説すると、 「アンダー・ザ・ドーム」町を囲むように謎のドームができました。さてどうしよう「ウォーキング・デッド」世界中がゾンビだらけになりました。さてどうしよう「11/22/63」あなたはタイムスリップができます。…

小島秀夫の語り口(4)

近年(といってもサービス開始からかなりたったが)流行のネットフリックス、AmazonPrimeVideo、Huluといった動画配信サービスは、ドラマをワンクール分一気に公開したりする。ゲームの容量が時代の進歩と共に増加し、映画というよりもドラマのワンクールと…

小島秀夫の語り口(3)

ここで、ようやく冒頭の議題に戻ってくるわけだが、ことストーリーテリングにおいて、果たして小島秀夫作品は映画的なのか。 ここからどんどんオタクが加速する。 僕個人の見解として、小島秀夫作品の語り口が映画的だったのはMGS4までである。 MGS4までの…

小島秀夫の語り口(2)

紙媒体は中断観桜という側面のおかげで時間的な制限は弱いかもしれない。しかし、内容量が増えれば物理的な量も増えてしまう。量が増えれば読者に手にしてもらうべき物の量も増え、金銭的にも増えていく。電子書籍によって物理的な量は比例しなくなったにせ…

小島秀夫の語り口

オタクの戯言です。 MGSシリーズ、DEATH STRANDINGで知られるゲームクリエイター小島秀夫は映画好きで知られる。そして、彼が作るゲームはよく映画的であると評価をされる。 そこに一石投じたい。 果たして小島秀夫作品は映画的なのか。 ゲームというコンテ…

僕にとってのMADMAXfuryroad(2)

かのトルストイは「書かざれるべき物だけを書くべきだ」と言ったというが、全ての僕が出会ってきた作品群の中で、この作品以上にこの言葉にふさわしい作品は僕は知らない。動き、セリフ、音、間合いには驚くほどに無駄がなく、やろうとしたことと実現したこ…

僕にとってのMADMAXfuryroad

ただの個人的なメモです(他の記事がそうじゃないかと問われるとかなり怪しいけど)。 僕にとっての人生ベスト2の映画。 普通はベスト1の映画の事を書き綴ったりすることの方が多いのだろうケド、生憎僕の人生ベスト映画の選定理由は「好みにドストライク…

トムとジェリー、トムの声は途中からおっさんになっている(2)

日本版の声優が肝付兼太というのも大きい気はする。スネ夫の声優として知られているけど、彼が日本人に植え付けた、「ずる賢くいじめっ子だけど憎めない」声はトムとジェリーにおけるトムその物だ。 冷静に考えると、トムとジェリーの声優使いは神がかってる…

トムとジェリー、トムの声は途中からおっさんになっている

気づいた。それだけの事なんだけど。 トムとジェリーは制作スタジオが何度か変わっている。一度気づけば確かにと気づくことだが、絵柄も何度か大きく変わっている。実はトムは「ジャスパー (Jasper)」、ジェリーは「ジンクス (Jinx)」という名前だったなんて…

幸せは副産物だといい

何の拍子かわからないのだけど、ふとこんな言葉が下りてきた。我ながらいい言葉っぽい響きを持っていると思う。努力が必ずしも報われるもんじゃないなんてことは、今時小学生でも知ってる。 それなのに”幸せ”を最終目標にして頑張っているなんて、報われなか…

悪口は誰の物か。

どこかの音楽家が言っていた。 一度演奏したり、歌ったりしたものは、それはもう聴いた人の物なんだ わざわざ、はいた言葉が飲み込めないという考えが存在するということは、飲み込みたくなるときがあるということなんだと思う。 悪口を言われた時を考えてみ…

わかった!!

最近ダメだ!!ブログの配信はサボるし、正課の勉強は山の高さが一向に減らない。 遊びは正課を終えてからというのは甘えだ!! 正課の方は締め切りがあるから嫌でも定期的に量が減る。そして定期的に追加される!!時間さえあればクオリティをあげたくなる…

まだ、続いています(3)

さて、このブログ以外の発信という行為をほとんどしていない僕だが(ほんとに良くないことだ)、ブログを書くという行為自体は行き先と呼べるものにたどり着いてすらいない足跡を残している、ということになるのではなかろうか。(勿論、似たようなことを考…

まだ、続いています(2)

科学(特に数学)は、条件さえ整えば恒久的に再現性が保たれる。これが最大の特徴であり魅力だ。新たな科学は作り出されたものでは無く、うまい具合に気づく「発見される」ものであるから、だれが発見したのかなんてことは、極端な話、全く知らなくても科学…

まだ、続いています

私、出来の悪い大学生でして、数日さぼっていいた理由としては、「学業にかまけていた」というものがあるとです。 有り難いことに、さぼっていた期間も日あたりの読者数は減少しておらず、過去の記事を読んでくださってくれているのかと喜んでおります。その…

ブルジョアジーで、アバンギャルドで、コンテンポラリアンな話

この言葉自体は実は僕のなかでここ数年来使ってる。この三つの言葉の共通点はなんだろうか。ズバリ、言ってて楽しい。 この一点につきる。 まぁ、意味がピンと来ないところとか、一応カタカナ語で成立してるところとか細かい共通点はあるのだけれど、これら…

共感の為の悪あがきのコーナー

共感の為の悪あがきのコーナーって何? このブログを始めた当初、意図的にダサい感じで書いていこうと思ったのは覚えているけど、しばらくたった今考えてみると、そもそも込められた意図が書いてる僕にとってよくわからなくなってきている。 要はただの補足…

自己紹介

今更である。 IDの thetailisalsowhite は、the tail is also white イラストの白い丸は自分のしっぽを飲み込んでいる白蛇 意味は、インテリに憧れて色々込めたけど、解説するととても恥ずかしいという気が、今してきた。なので書かない。 一番表層的な情報…

呼吸と心拍

人間を除く、ほとんどの生物は寿命が尽きるまでの呼吸の回数と心拍の回数は同じらしい。ゾウの時間ネズミの時間より、僕は小学校の頃にこの本に出合った。まんがサイエンスでも同じテーマを扱っていたし、小学校低学年向けの絵本でも秀逸な作品がある。寿命…

狩猟民俗と農耕民族と(2)

頑張れば基本的には定期的に収穫期が来ると見えるのも「がんばれ」につながる理由のような気がする。狩猟民族なら個々の活動になるから頑張らずに無理しないで、となるし、頑張ったところで定期的な収穫が期待できるとも限らない。「がんばれ」というのは農…

狩猟民俗と農耕民族と

今日も今日とて、根拠の薄い話。 音楽の拍子の裏を打つジャズの文化が生まれたのは、馬に乗る習慣がある狩猟文化があったからではないか、という仮説を耳にした。 馬の足音のパカラッパカラッに合わせて体で衝撃を吸収しないと乗り心地が悪い。そして馬の着…

ずむ

兄の幼少の頃の武勇伝。 童謡、海より う~みは~ ひろい~な おおき~いな~ つきはのぼる~し ひがし~ず~む~ ここでクエスチョン。(幼少の兄より) 兄:「ひがし」ってなぁに? 母:(東の方向を指さして)向こうの事だよ。 兄:じゃぁ「ずむ」ってな…

人生のポテンシャル(3)

正直言って、冒頭の、僕に「ラグビーの面白さがわからないだなんて人生の半分は損してるね!!」と言ってきた奴のような、自分がハマっているものが他の人にも価値を感じてもらえるだけのもであると信じたい気持ちや、自分の人生の価値の基準となる物差しを…