私の「面白い」

私の「面白い」

読んでくれたら嬉しい。共感してくれたらもっと嬉しい。でも私のために書きます。

2019-01-01から1年間の記事一覧

わかってらっしゃる!!(3)

まず、前述のとうりサンリオの得意どころであるはずの無光沢の瞳をサングラスでばっさり捨てる度胸の座りっぷりが恐ろしい!そしてドラえもんもチャームポイントでもあろうお空に昇った三日月がごとくあの大口をばっさりカットするという豪胆さ!それに短足…

わかってらっしゃる!!(2)

極めつけは目だ。左右の目がくっついていて中に小さな瞳を描く。同系統のけろけろけろっぴでのノウハウがここにいかされていると言える。ここで注目すべきは瞳の輝きだ。声優変更時のアニメの浅はかなデザイン変更では(声優が替わってもうすぐ15年というのに…

わかってらっしゃる!!

サンリオのドラえもんってすごくないっすか?!って話 この日本というお国にはドラえもんという存在の市場価値に乗っかろうとして撃沈していった数多くのコラボ商品という死体があるとです。その中で、ほぼ唯一長生きして成功している例として、サンリオとコ…

英語でラジオを聞いてみる。(2)

内容が日本に比べてフランク。日本のニュースの堅苦しさの凄さに気づかされる。さすがにバラエティー番組とまではいかないけど、演出が結構ファンキー。それだけで聞きやすいって人は結構多い気がする。情報番組において演出が強いというのはある意味問題な…

英語でラジオを聞いてみる。

柄にもなく真面目腐った話。英語のニュースをラジオで聞くっていうのは存外いいものである。これが結構いい。新聞よりもいいし、映画よりもいい。テストに向けた英語なら(これはこれで大切だと思う)テスト対策に向けた問題集が一番いいに違いないけど、英…

一生に一度は(随時更新)

一生に一度はやってみたい!でも一度やったら多分満足なことのコーナー!!! コーナー?よくわからないが、一生に一度やってみたいくだらないことの羅列。ケーキをホールで一人で食べる! ハムを切らずにソーセージの状態で食べる! バケツプリンを一人で食…

諧謔 衒学趣味(3)

ある時、たまたま新聞で読んだ「軍靴の音」という言葉をふと使ったら大学の教授から君は大人っぽい言葉使いをするなと笑われた。先生がその場にいた僕の友達に「漢字で軍靴ってちゃんと書けるか?」と聞いたので大変気分が良かった。そこに「諧謔を弄 するこ…

諧謔 衒学趣味(2)

ある程度活字になれている人々を対象としている新書(←僕の偏見である可能性が大なのだが)はそもそも「読む」能力が備わっている人が多いから、そんな当たり前の事をテーマとして取り扱う内容の物がこれまた少ない。 丁度10冊見つけるころには大学図書館…

諧謔 衒学趣味

大学の講義で 「大学図書館で”読む”をテーマにした新書の中からを興味のある物10冊探し、論文における参考文献にそぐう書き方でそれらの本を羅列、またその本に興味を持った理由と作者の経歴などをまとめてレポートをして提出せよ。」という課題が出された。…

僕の娯楽の楽しみ方は少数派(3)

大昔の時代はむしろ楽しみ方を分かっている人間にしか楽しめない物が良いとされた時代があると聞いたことがある。出版物は上流階級の者の目にしか届かなかったような時代だ。今でも古くからある芸術の類はわかる人にのみわかるという感じが残っている気がす…

僕の娯楽の楽しみ方は少数派(2)

最近は、今までだったら面白いと思えなかったようなものでも何かしらの形の制作者の工夫を見出して面白いと思うようになってきた。でも、UDONのような面白がり方をする機会がめっきり無くなってしまったような気がする。そして、悲しいことにより大きい感動…

僕の娯楽の楽しみ方は少数派

薄々気づいていた。 きっかけはただのゲーム好きから真面目にゲームを作る職に就きたいと考えるようになってからだろうか。人を楽しませる側の工夫を一つでも多く吸収するように意識し始めたような気がする。 僕の人生ベスト映画は「UDON」これは作り手の考…

君は正しい。

とある葬式にて… 葬式は関係のわからない人というのが何人かいるものだ。 ある人のお葬式に参列したとき、顔に覚えの無い初老の男性が準備で遺影の前のご飯にお箸を立てていた。 そこに、これまた顔の知らない少女がその様子に気づき、トテテテッと近寄る。 …

豆知識(3)

なるほどとは思うのだけど、そもそもなんで死ぬ確率と当選確率を比べるのかわからないし、どんな宝くじを対象にしたのかもわからない。1等賞が1億円の物と1000万円の物では当たる確率は違うだろうし、期間や試行回数や参加人数、飛行機の乗客数によって数値…

豆知識(2)

重ねた側は気分がいい。ちなみにこの「知識重ね」という言葉はおととい友達と話す中で出てきた言葉だ。知っているとしたらその場にいた友人ぐらいだろう。多分広辞苑には載っていない。「『知識重ね』って言葉はとあるブログが発祥の言葉なんだぜ」っていう…

豆知識

僕は豆知識とか雑学とった類の知識が好きだ。本当の「知識」を蓄える為の勉強はそんなに好きじゃない。別に豆知識や雑学にに定義なんてものはないが、聞いたときに「へえ!そうなんだ!?」と驚きはするものの大して役に立たない、という奴が僕の中での豆知…

身近な人の延長に大衆はいるのか(2)

だからといって現状の需要を見ることができなくてもいいかというと決してそういうことはないとは思う。流行と呼ばれるような大衆の需要が捉えられないというのは問題だけど、ミクロの自分が所属していると自覚している規模のコミュニティの需要を捉えられる…

身近な人の延長に大衆はいるのか

身内ネタが上手い人っている。嫌な言い方をすると身内ネタだけが上手い人っている。僕もどちらかというとそういうタイプのような気がしている(実際は受けた気がしているだけで身内ネタが滑っているという可能性は十分にあるのだが)。何か人から評価される…

謙遜しちゃいけねぇ。

親知らずを抜いた時の話。他の歯医者ではどのような対処か知らないが、僕の行きつけの歯医者では親知らずを抜くという治療は歯科ではなく外科の範囲の治療らしい。行きつけの歯医者では月に2度ほど外科のお医者さんが訪れ、そういった範囲の治療を担当して…

考えずに取り敢えず出してみる←これができない(3)

ネット上に何かしらの自分の息のかかった言葉がたゆたうと思うと、どうしても構えてしまうのだ。具体的にいうと、自分のノートパソコンのデスクトップ上にポストイットアプリを置いといて、そのうちの一つに「ツイート」というタイトルのポストイットを用意…

考えずに取り敢えず出してみる←これができない(2)

僕の周りにはリツイートで得られる知見が前提でプログラミングを組み始める兵がそれなりの数いる。これは正しいことだと思う。情報社会で人々がつながりやすくなっているのだから、助けを求めることができるなら素直に助けを乞うべきだ。自分がダメと思った…

船頭多くして船山登る(3)

そもそも金属としての利用価値が高いのは銀だ。金に負けずとも劣らない粘性と展性を持ち、価格も金と比較して安く、金や銅と同様の殺菌作用も持つ。王水にしか溶けず加工が難しい金や、錆びると毒性を帯びる銅とは違い、銀は人間に安全で優しい。金よりも銀…

考えずに取り敢えず出してみる←これができない

最近の悩み。癖として、何かアイディアをひらめいたときに自分なりに可否を考えてダメだった場合に表に出さずに没にしてしまう。 おかげで何か提案をした際はかなりの自信をもって発言できているし、自分のアイディアが採用された時は何かしらの成果を必ず出…

船頭多くして船山登る(2)

慣用句というのはそのフレーズ自体に意味ができてしまって、そのフレーズを形成する文章の意味するところを実際には無視していることが多い。冷静に見つめなおせばおかしなことを言っているなんてことはざらにあるし、そのおかしなことを何の疑いもなく世の…

船頭多くして船山登る

リーダーが複数人いると思いどうりに事が運ばないよ。という意味のことわざ。納得はできる。が、恐らくい後半の「船山登る」の部分は皮肉だろう。出なければこのことわざは成立しない。だって… 船で山に登れるなら迷わない事よりすごくない? と思うからだ。…

たまには喫茶店で(2)

僕を怒るでもなく呆れてくれるのは長い付き合いのなせる業なのか。早く集合場所についたところでできることといえば、その用事の予行演習を一人芝居風にやってみるとか、既に手遅れなのに関わらず忘れ物が無いかを探して実際に見つけてテンションを落とすと…

たまには喫茶店で

別に喧嘩をしたというわけではない。長い仲だとお互いに全く話題が浮かばないこととか、なんだかんだでどちらかが常にせわしなくしてるなんてことはざらにある。お互いそういう状況だとわかっていたから無駄に不安になったりしなかったし、無理に話題を絞り…

幸せなら手をたたこう(2)

それ自体は拍手の何か高貴さみたいなものを表してるような気がして少し嬉しいのだけど、拍手の機会自体が減少しているというのは寂しいことこの上ない事実だ。 だからこそというのはおかしいのだが、たまにとても良い映画に出会って映画館内で拍手が起きるこ…

幸せなら手をたたこう

今気づいた。僕は拍手が好きだ。留学の時に帰りの飛行機内で着陸と同時に拍手をしかけたのだが、周りにその動きが無かったのでやめてしまった。今でも拍手するべきだったと少し悔やんでいる。飛行機の着陸に対して拍手をしなくなってしまったのはいつからだ…

年の瀬(3)

8時間ぐらいの時点で頼みすぎてしなしなになったフライドポテトにメンバー全員が手を伸ばさなくなり、最古参の先輩が「確かこの辺に…」と部室の棚の奥の方に手を伸ばしアジシオを取り出す。同級生が「先輩マジ神っす!!」なんて言いながら塩をかけ、作業中…