考えずに取り敢えず出してみる←これができない
最近の悩み。
癖として、何かアイディアをひらめいたときに自分なりに可否を考えてダメだった場合に表に出さずに没にしてしまう。
おかげで何か提案をした際はかなりの自信をもって発言できているし、自分のアイディアが採用された時は何かしらの成果を必ず出してきたつもりだ。もし不採用になったとしてもその理由は自分の想像力で想定できなかった弱点があったと素直に認め、漏れなく自分の成長に繋がってきたと自負している。
が、
最近とんとアイディアを出すという機会が減ってしまった。
上記における自分の成長とは、自分が見落とす可能性のある失敗のリストを増やすことに他ならない。つまり、自分のアイディアをボツにする根拠をどんどん増やしているということなのだ。これでは新しい表に出すに値する(と自分が判断するような)アイディアが減って当然だ。
中途半端な完璧主義者はこうやってできるのだと思う。
なぜ、こんなことを思ったかというとTwitterを始めたから。プログラミング業界における話なのだろうケド、例えば、プログラミングが行き詰った時にその内容をつぶやくと同類の人がすぐにリツイートで答えを教えてくれる。