私の「面白い」

私の「面白い」

読んでくれたら嬉しい。共感してくれたらもっと嬉しい。でも私のために書きます。

人生のポテンシャル(3)

正直言って、冒頭の、僕に「ラグビーの面白さがわからないだなんて人生の半分は損してるね!!」と言ってきた奴のような、自分がハマっているものが他の人にも価値を感じてもらえるだけのもであると信じたい気持ちや、自分の人生の価値の基準となる物差しを無理やり他の人の人生にも当てはめたくなる気持ちはわかる。

というより、僕もオタクだからそういう気持ちは共感しちゃってしょうがない。気の置けない仲間でもない限り、押し付けられる方はたまったものじゃないんだけれど。オタクであっても物差しが合わない奴から押し付けられるのはたまったものじゃないのだけれど。

押し付ける時の楽しさときたら、これに勝る物はなかなかないというのがオタクの性分というものだろう。この感覚がわからない非オタクな人々はきっと人生を半分以上損しているに違いないと思っていいる自分がいる。

イカン、イカン。精進せねば。

 

さて、数値に正確さを求めると演出として微妙なものになってしまうというのが今の僕の結論だ。あえて僕の物差しで、正確な数値の表現をすることで、演出的な説得力をさげた上で読者の方に僕の物差しを押し付けたい。

 

秋のサンマの旨さがわからない奴は人生を0.8%ぐらいは損してる。


共感の為の悪あがきのコーナー
人生における0.8%がピンとこないだって?その数値は人生80年と考えて約7か月を意味する。サンマの旨さがわからんような奴は死神に7か月分の寿命を刈り取られるに等しいと僕は言ったのだ。