私の「面白い」

私の「面白い」

読んでくれたら嬉しい。共感してくれたらもっと嬉しい。でも私のために書きます。

馬鹿には馬鹿なものすら作れない

馬鹿とはどういったものを指すのか、定義が怪しい部分はあるのだが。

まあ、オタクが自分の好きな物をただ賛美するだけですよ。今日も。
僕の人生ベスト映画ランキング第2位。「マッドマックス怒りのデスロード」。
やっぱり何度見ても面白い。ホントに飽きない。ランキング1位の映画の3倍くらいの回数既に観ている。

馬鹿なんだよなぁ、ほんとに馬鹿なんだよなぁ。隙間なく馬鹿なんだよなぁ。天才的に馬鹿なんだよなぁ。


世の中の傑作と呼ばれるものに出会うと、「隙間なく馬鹿ってのはホントにすごいことだ」という感想を抱くことが多い。どうも世の中からはバカっぽい物を作っている人は馬鹿に違いないなんて思っている人が無くならないけど、僕から言わせればそんなのは大きな間違いだ。

本当に隙間なく馬鹿な物は、世の中の誰よりも常識をわきまえてなくてはできない。

理由は簡単。馬鹿なのか常識的なのかの区別をきちんとつけるということは、常識の範囲をきっちりわきまえているということに他ならないからだ。そこへきてのマッドマックスなんですよ奥さんっ、てなもんですよ。

続く