ブルジョアジーで、アバンギャルドで、コンテンポラリアンな話
この言葉自体は実は僕のなかでここ数年来使ってる。
この三つの言葉の共通点はなんだろうか。
ズバリ、
言ってて楽しい。
この一点につきる。
まぁ、意味がピンと来ないところとか、一応カタカナ語で成立してるところとか細かい共通点はあるのだけれど、これらの言葉ほど口に出しててなんとなく気持ちいい言葉は早々ない。
コンテンポラリアン
リズミカルに母音が来るところがいい。なんかスーパーマリオの三段ジャンプが決まった気分になる。トランポリンみたいな語感があるのもこのリズムに拍車をかけるような気がする。子音もいい、母音のための踏み込みになってる感じがする。
ブルジョアジー
口じゅうが総出で濁音を作り出そうとしてる感じがいい。ルは少し巻き舌にするのが僕流(なんだ単語の僕流って、正式な発音は勿論違う)。口先をマッサージチェアに座らせたみたいになったりならなかったりする。
アバンギャルド
初めが最も基本的な母音であるところの「ア」から始まるのにどんどん音が濁っていく感じが良い。アーバンなギャル化(過去分子系っぽいから)されてるってことなのか?と思いかけたり思わなかったりする
ブルジョアジー、アバンギャルド、コンテンポラリアンは、
意味はそれぞれ、「上流階級」「前衛的」「近代的」
アーバンなギャル化が意外にいい線ついてるから怖い。
この記事を書いている今まさに知った。調べた。