私の「面白い」

私の「面白い」

読んでくれたら嬉しい。共感してくれたらもっと嬉しい。でも私のために書きます。

どちらを信用できるか

嘘は淫らにつくものではない。
流石にこの歳になると泥棒への一歩だからという理由では納得できなくなっているが(納得できないというのはそれはそれで幼稚だけど)、一応嘘はあまりつかない方が良いというのは納得している。

僕自信において嘘をついちゃいけない理由は、「自分が嘘をつかれている可能性を疑い始めるから」。
自分は嘘をつかれているかどうかというのを考えるのは非常に疲れるし、キリがない。少なからず僕にとっては精神衛生上でよくないことだ。

さて、
最悪の想定とか、悪いことの想定は普段からどういうことを想定して生きているかによるところがかなりの大きいと思う。普段から悪いことをしているやつは、他の人もその悪いことをする可能性があることを知ることになるわけだ。悪いことができない人というのは実際にいて、その人たちは良い心を持っているというのも正しいのだろうけど、どちらかというと悪いことをそもそも思い付かないというのが実際のところだと思う。

これは、悪意とは別の話だ。ただ、悪意においても成立するというだけのこと。