私の「面白い」

私の「面白い」

読んでくれたら嬉しい。共感してくれたらもっと嬉しい。でも私のために書きます。

人生のポテンシャル

数日前、
ラグビーの面白さがわからないだなんて人生の半分は損してるね!!」
と言われた。

生来スポーツが苦手な筆者としては、自分の人生の構成する要素の内、半分がラグビーを占めているとは到底思えない。僕がラグビーの面白さがわかるようになったとしたら人生の価値が現在の倍になったように感じるとでもいうのだろうか。
そもそもそういう言葉を軽々しく発する輩に限ってにわかだったりするから腹立たしい。説得力が感じられない。
その瞬間その瞬間、一番ハマっていることが今後を含む人生の価値において半分を意味するだけの価値がある物と感じられるというのはある意味うらやましくもあるが、それだとしたら、ハマっているものが人生において半分しか意味しないというのは少なすぎるようにも思ったりする。
ましてや、自分の人生の価値感を人に押し付けるなんてことはあってはいけない。


思い返せば「人生を半分損してる」という類の言葉を言われたのはこれで4,5回目だ。

勿論損しているわけだから人生としてカウントできてないということになるのだが、もしその損している分をすべて獲得できていたとするならば、僕の人生の価値のポテンシャルは常人の2.5倍ほどであるということになる。正直悪い気分はしない。

続く