私の「面白い」

私の「面白い」

読んでくれたら嬉しい。共感してくれたらもっと嬉しい。でも私のために書きます。

スーパーピクロス300問

仲のいいとある人とのけんかの話。いつぞやのオーガニック女子である。

その人は病気がちで、よく彼女自身の部屋に籠るなんてことがあった。友人には恵まれている人なので、寂しそうということもないのだが、どうも暇を持て余して仕方ないらしい。

そこで、一つのお題が僕に与えられた。

「退屈しのぎになる面白いゲームを紹介しろ。それも安いの」

どうもゲーム好きの僕に白羽の矢が立ったということらしい。
豆に頑張ることができる人、戦うようなことは好まない、ボタン操作が多そうなゲームはハードルを感じそう、、、等々の条件を鑑みて、
「マリオのスーパーピクロス
というパズルゲームをチョイス。バーチャルコンソールという古い作品を安価で遊べる仕組みを使ったので、出費も比較的優しい。

このチョイス、どうやら相当彼女にハマったらしい。もう見る時見る時いっつもゲーム付けのテレビ付け。共通の友人複数名と見舞いに行ってもこちらには目も合わせない。ゲームするだけの元気があるのはいいことなのだが、こちらは見舞いのし甲斐がないというもの。ゲームビギナーにはあるあるなのだが、一度ハマるとゲームの面白さ、中毒性にやられてしまうのだ。人生でこの時期が一番ゲームを楽しめるのも恐らく事実。

続く