私の「面白い」

私の「面白い」

読んでくれたら嬉しい。共感してくれたらもっと嬉しい。でも私のために書きます。

ジャケ買い(4)

映画はポスターそのままなんてのが主だ。もしくはコントラストをきつくしているなんて場合もあるが。
きっとDVDで映画を買おうなどという人は、既に映画館で見ているだとか、前から目を付けていただとか、友人に勧められたなどがほとんどなのだろう。ジャケ買いの人向けにわざわざデザインを考えたりはしないということなのだと思われる。しかし、どういう事情かは知らないが、オンライン配信サービス(Youtube Netflix AmazonVideo Hulu dTV 等々)で映画を売るときはジャケットに相当する広告部分の絵がDVDのそれとは違う場合が多い。正直言って手を抜いている場合が多い。DVD以上にジャケ買いを考慮する必要がないのだろう。

さて、ゲームの場合。
ジャケ買いをいくらか諦めているせいか、金をかけてるジャケットとそうでないジャケットのギャップが大きい。そして、何か大人の事情があるのだろうが、すべからく裏側は見てられない。文字ばっかり。
ゲームはその特性上、シリーズ物が多い。ジャケ買いをしてもらえないので、その分シリーズの追っかけをしてもらおうという魂胆だ。ジャケ買いに関わらず、第二回で記したように失敗したときのリスクが大きい産業なので冒険はできないという側面もある。
よって現状なのだろう。ソフトの規格がほとんど同じなので、形で目立つなんてこともなかなかない。

 

続く