ジャケ買い(5)
要は、つまらないのだ。
完全なる独断と偏見だが、MOTHERシリーズと初代METAL GEAR SOLIDのジャケットはイカしてる。ググってみてほしい。近年のフラットデザインの潮流になれている人間の意見だからであることは間違いない。
さて、販売店でぶらぶらとゲームを見ることが如何につまらないかはお判りいただけただろう。まぁ、つまらないは言い過ぎだが、お金をかけて紹介されて紹介されているソフトの独壇場になっている様は他のメディアになれている人、特に紙媒体を最も得意とする人から見たら異様に映ることは間違いないだろう。
販売店において、ゲームはジャケ買いがあまりされない。友人と販売店に行って一緒に選ぶなんてことはしない。そして、掘り出し物を見つけるなんてことも少ないし、それを友達に進めるということもしずらい。
これはゲームの欠点である!!
が!あくまで「販売店において」である!!!
近年、インディーズと呼ばれる安価で小規模なゲームが増えてきた。基本的にそれらのゲームは物理的にソフトを作るコストを抑えたいので、ダウンロード販売のみというのが一般的である。
掘り出し物を見つける楽しみもあるし、マイナーな作品だとあまり事前情報を手に入れることができないし、何より本のように立ち読みができないので、基本的にジャケ買いでゲームを買うしかないのだ!!
続く