私の「面白い」

私の「面白い」

読んでくれたら嬉しい。共感してくれたらもっと嬉しい。でも私のために書きます。

魅せる力(2)

網の上で寝る豹を網の下から見る。頭上で豹が寝ている!
これも肉球や毛並みのようになかなか間近で見られないような生態を見る工夫。触れそうだけど、触っちゃダメ。

 

ライオン
人との間を仕切るガラスの近くにある岩の中にヒーターが仕込んであり、そこでよくライオンが昼寝をする。

 

オランウータン(たしか)
10mほどはあろうかというポールが二本垂直に立っている。上の部分に綱が渡されている。その下は、人間側のスペースで、それぞれのポールの根本付近はそれぞれ動物の檻になっている。動物がいる反対側の檻に餌を置く。ポール上の綱を、頭上を動物が通過していく。飼育員がその演出の為に作ったであろう使いずらそうな専用の道具も手慣れた様子。「ウンチが上から降ってくる」と飼育員。
ブースは違うところだが、サル専用の雲梯棒があるブースもあった。猿が渡る棒の幅はちょうど両手を広げて届くくらい。動きは最もダイナミックになるように設計されていた。

 

他にも

蛇も頭上を通過するようにデザインされた檻の中にいた。アザラシを360度から見れる水柱、水槽があった。レッサーパンダが頭上を渡る橋もあった。

 

猿たちの使う雲泥は、猿たちが最もダイナミックな動きをするような間隔で設置されていた。

 

 

続く