人望の無さ
どういった流れでこのような話題になったのかは忘れたが、会話の中でだれが最も人望がないか、人格者から遠い存在かという話題となった。
「スマートフォンの故障で一か月間全くだれとも連絡が取れず、僕自身何か人間関係に不調をきたすのではないかと不安だったのだがいざ一か月たってみると、なんの問題も起きず、携帯が変わったことにも誰にも気づかれなかった」
というエピソードで見事(?)非人格者2位を獲得。
圧倒的な1位のエピソードはこちら
「(話の主は齢70を目前にした男性)数日前、酒の席で友人と口論になった時の事。口論から怒鳴りあい、怒鳴りあいから殴り合いになるのは大概口火を切る”一言”によるもの。それを言っちゃあお終いよ的な一言が発されたとき。そのときは殴り合いにはならなかったものの、その口火を切る一言があったんだとか、それが
『お前は高校の時からそうだった』
だった」
よくもまあ半世紀前のことを引っ張り出してくるもんだ。
人望の話とは関係ないけど、友人の祖父がうっかり味噌汁でむせてしまったとき、やたらひどくせき込んでしまって大騒ぎになった時があった。なんとか一命をとりとめたあとの祖父の一言は「戦争は生き抜いたのになぁ」
僕も味のある年の取り方をしたいな。
というまとめは少し違うか。