私の「面白い」

私の「面白い」

読んでくれたら嬉しい。共感してくれたらもっと嬉しい。でも私のために書きます。

無理矢理繋げる、それが知恵になる(かも)(2)


色はわかりやすい例だが、音、匂い、大きさ、温度、形。突拍子もない括り方で物を見てみると、思いもよらない共通点や人の込めた工夫が見えてきたりする。ひらめきも浮かんだりする。
でも、実は今の僕には見えてこないことの方が多い。感性が鈍いからなのか、鋭さが無いからなのか、一般教養が無いからなのか、、、世の中がもっと面白く見えるようになりたい。

それに、こういったものの見方で得た知見がそのまま役に立つかといえば、そういうわけでもない。
色の事に話を戻すが、一昔前の陸上のトラックを思い浮かべてみてほしい。今とは違って赤色だったはずだ。あれは、情熱の色であると当時から認識されていた赤を陸上のトラックに配色することで、選手の士気を高めるという意図の色だ。しかし、現在のトラックの色の主流は青。赤のトラックで選手の緊張を煽るより、青のトラックで気持ちをリラックスさせた方が結果的には良い記録につながるからということらしい。
知識は道具、正しく扱えて初めて価値が生まれる。

そろそろ何に向かって書き始めてのか見えなくなってきたので。ここまで。


共感の為の悪あがきのコーナー
ドクターイエロー

新幹線形の検査車両。電線や線路の形状など、走行しながら設備の点検ができる新幹線の事。別名、新幹線のお医者さん。レアなので、見かけたあなたはラッキー。