私の「面白い」

私の「面白い」

読んでくれたら嬉しい。共感してくれたらもっと嬉しい。でも私のために書きます。

紙というデバイス

紙とはアナログの象徴でもあるが、あえてデバイスという言葉を使いたい。

紙程偉大なデバイスって本当にない!!!

 

まぁ最近は電子社会だのなんだのって言われてますけど、紙の偉大さに比べればデジタル機器なんて屁でもないね!!なんでかって?それを真面目に解説しましょう。

 

その1、丈夫。

デジタルデバイスは折ったり曲げたりできない。落としてもいけない。壊れるから。その点紙は折っても、曲げても、丸めても、ほとんど元に戻せる。折れ線というノイズは入るが、燃やすなどの化学変化を起こさないなら基本的に情報は保持できる。つなぎ方がわかるなら、切り刻んでもいい。科学的変化に弱いのは電子機器も同じ。強力な磁石を近づけても紙なら壊れない。

本が電子書籍よりも優れている大きな利点はペラペラとめくれること。これは紙の柔軟性あってこそである。


その2、記憶装置であると同時に出力装置にもなる。

全ての紙は、記憶と出力の両方の機能を兼ね備えている。電子機器は記憶装置の機能は記憶だけ、出力装置の機能は出力だけである。パソコンだってこれらの機器の組み合わせに過ぎない。 

紙媒体が偉大なのはすぐにメモを直感的に書き込めること。これは記憶と出力の二つの機能を兼ね備えているからこそできることといっても過言ではない。その上、紙というデバイスでさえあれば機種やバージョンに関わらずこの機能が保証されているという安心感も大きい。 

 

続く