私の「面白い」

私の「面白い」

読んでくれたら嬉しい。共感してくれたらもっと嬉しい。でも私のために書きます。

矢田部ギルフォード検査(YG検査)(2)

よく問題があるといわれることも多い理論だが、それはたいていの場合タイプ分けの方法、判別方法に問題があるとされるだけで、理論の考え方自体は信ぴょう性のある物だといえるはず。


それぞれのタイプの具体的な特徴として、以下のようなことがあげられる。

 

ディレクタータイプ。
積極的、自信家、押しが強い、恥じらいがない。組織において先導をする。

カームタイプ。
徹底する、哲学を持つ、頑固、なかなか動き出さない。組織において、組織が迷走した時でも組織の核心を忘れない。

ブラックリストタイプ。
喜怒哀楽が激しい、すぐ気が変わる、行動が人目を惹く、表現方法がオーバー。組織において、組織がマンネリや停滞した時に組織外から新提案を持ってくる。

エキセントリックタイプ。
マイペース、マイワールドを崩さない、好きなことならコツコツ続けられる、心配性、ストレスをため込む。ゼロから新たなものを作り出す能力を持つ。

アベレージタイプ。
空気を読む、社会的な常識を持つ、人に合わせてしまう、なかなか本音を言わない。組織において、もっとも共感力を持ち、合わないタイプどうしの間を取り持つ。

 

続く