私の「面白い」

私の「面白い」

読んでくれたら嬉しい。共感してくれたらもっと嬉しい。でも私のために書きます。

写真を撮る前に

使える(かもしれない)ネタ。

高校のとき、吹奏楽部でパート単位、楽器単位、アンサンブル単位、仲良し単位の集合写真を何かとスマートフォンで撮る機会があった僕。慣れてない新入生や違う学年が混ざるグループを撮る、かつ、被写体の人たちには笑顔であって欲しいとき。ちょっと笑わせるテクニックを持っていると便利だった。

鉄板は赤ちゃんを笑わせるための音が出るおもちゃを鳴らすこと。いい具合のヘンテコな音が出るおもちゃを使うこと。あと、明らかにおもちゃとわかるものを使うこと。緊張した空気の中では笑わせる目的と明確にわかるもの、かつ下らないものが結構効果的なのだ。ただ、この方法は事前に写真を撮ることが分かっていないといけない。

もう一つ。スマホのみで有効な方法。言葉さえ通じれば、観光地で写真を頼まれた時にも使える。
写真を撮る段になって、「写真映えする人がいる」「イケメンがいる」「美形がいる」なんてことを一言言って和ませる。そのあとに「あ、これ自撮りモードだ」の一言と同時にパシャリ。この方法だと有効なのは、シャッターを切る人にちょっかいを出す形でも使えること。友人が新入生の集合写真を撮ろうとしているところ、友人の肩越しにスマホをのぞき込み、「おい、自撮りになってるぞ」と付け加えるなんてのもうまくいく時がある。

何でこんなこと思いつくかっていうと、写真に撮られる機会よりも撮る機会ばっかりだったからなんだけどね。