私の「面白い」

私の「面白い」

読んでくれたら嬉しい。共感してくれたらもっと嬉しい。でも私のために書きます。

ハワイのアウトレット

ハワイ編第10回。
柄にもなく、ハワイのアウトレット行ってきやした!ワイキキからやや離れた郊外にある、ワイケレというところ。

同行の仲間に「どうせお前に今から行くアウトレットにある店のブランドなんてしらないだろ?」と言われ、
むきになって「知っているもん!ユニクロ、クロックス、ゴディバ知ってるもん!」
って返そうとして、虚しくなりそうだから止めた

って位場違いなところ!


でも、やっぱり世界一の南国観光地、ハワイのアウトレットということは世界一のアウトレットの内の一つといっても過言ではないことは確か。日本との違いが有るような気がして勉強になった気がした。単純に日本のアウトレットを知らないだけの可能性も有るのだけれど。



個人的に、いわゆる日本の郊外のアウトレットや複合商業施設との一番の違いだと感じたのは敷地の使い方。一般的に日本の場合だと、敷地の中央に施設本体を据え、その回りを駐車場が囲むという形をとる。それに対してハワイのアウトレットでは敷地の外周を店舗が囲むように並び、中央部分に駐車場を据えるという構造をとっているのだ。

こうすることで駐車場へのアクセスは入り口一つのみとなり欠点のようにも思えたのだが、明らかな利点もある。客一人が行きたい店舗だけ見繕ってまわるというのが困難になるのだ。外周に沿って店舗が一列に並んでいる(流石に飲食店は利便性のためかフードコートのようなお店は一ヶ所に纏まっていた)ので買い物の済んだ店から行きたい店まで行くときに、その間にある店舗の前を全て通ることになる。トイレに行くときも同様だ。その上、店舗間を繋ぐ屋内通路と呼べる物は無く、買い物以外の時間の暑いこと暑いこと。涼しむ為に興味のない店に入らないと熱中症で倒れそうになる。敷地を店が囲っているから風通しも悪い。
客の快適さを考えたら恐らく不正解だろうが絶対何かしらは買わせるという強者の余裕みたいなのを感じさせられたような気がした。
ま、単に暑さで頭をやられていただけという可能性も十分あるのだが。


と、そこで僕はいったい何を買ったのか。
続く