私の「面白い」

私の「面白い」

読んでくれたら嬉しい。共感してくれたらもっと嬉しい。でも私のために書きます。

アメリカの映画館にて(3)

話がそれたが、日本語は使う年齢層によって変化する言語なのだ。邦画の中でも、大人なキャラクターは大人っぽい喋り方をするし、子供は子供っぽく喋っているとわかる。対して英語はどうだろう。ボキャブラリーの変化は多少あれど、年齢によってしゃべり方が変わる物という認識は僕にとっては薄い。方言の存在があるのは知っているが、僕が勉強不足なだけで、敬語のような仕組みもあったりするのだろうか。

現時点で、英語は僕にとってある程度歳を重ねてからの言語だ。間違った認識であるのは重々承知の上でペラペラ英語を話す現地のチビッ子をみて「こいつ大人っぽい!」とうっかり思ってしまったり、逆のパターンでいうと、小学校の時に知った文法と単語が会議シーンに出てくるだけでゴッドファーザーがやけに子供っぽく見えてしまったりするときもある。


言語で年齢がある程度推測されてしまうって感覚、英語圏の人は持っているのかなぁ。
やたら老けて見えるといわれる僕は、使う言葉をえらんでったほうがいいのかなぁ。

未だに「バズる」とか「とりま」と「ww(クサ)」とか言うの緊張するんだよな。「チョベリバ」とか「チョベリグ」と明日から使っていってみようかな。日本語って難しいなぁ。

 

 

続く