私の「面白い」

私の「面白い」

読んでくれたら嬉しい。共感してくれたらもっと嬉しい。でも私のために書きます。

最も正確で誠実な回答

最近、自分が能力的に即答できない機会にあうと、相手が聞いてくれそうな時間内に自分に想定できる範囲の事を言った後で、「わかりません」とか「明言できません」答えた上で、「多分こう言うこと自分ができる中で最も正確で誠実な回答です。」という言葉を付け加える、というシーンがしばしばある。
間違いではない。でもこの言葉は便利で中毒性がある。多用しては絶対いけない。そもそも誠実さとは行動で示すものだ。言葉にしなければ伝わらない誠実さが本当に誠実であるということは少ない。
考えもせずに言っているわけではないのだけどできの悪い政治家みたいで自分で自分が気持ち悪い。

僕の能力の範疇を超えた機会に合うということは、少なくとも周りが僕にそれだけの能力があると思って接してくれているということに他ならない。理想は「その答えは○○です!!」と即答することであるはずなのだ。

「この情報とこの情報があればお応えできます。」とか「何時までにちゃんと答えられるように自分を磨いておきます!」って言えるのがいいのだけどそれすらもできないことがマチマチ…

やはりに人間、生涯修行、精進が必要であるということなのだ。これが多分今の自分にとって最も正確で誠実な回答かなぁ。