”日本らしい”動くを形にした人
正解はいろいろあるだろう。だが、今回は絵、特にアニメーションで形にした人の話を。
名前は小田部洋一。
朝ドラ「なつぞら」のヒロインのモデルになった人の旦那さん。
この人の凄さを俗っぽく評すなら、高畑勲の同期、とか、宮崎駿の先輩、と表現するのが一番多くの人に伝わるのかもしれない。ただ、僕にとっては、マリオを歩かせた人であり、青沼英二を任天堂に引き入れた人、である。
アニメーション会社で「アルプスの少女ハイジ」「あらいぐまラスカル」「風の谷のナウシカ」などの作品に関わっていた。後に任天堂に入社し、星のカービィやポケモンのアニメーションの監修、マリオのキャラクターデザインの担当をしたりした。東京芸術大学の後輩にあたる青沼英二を任天堂に紹介。ゼルダの伝説が好きな僕にこんな記事を書かせるきっかけになっている、と。
前から憧れていた人が朝ドラという形で世に広まるかもしれないという事実で興奮し、勢いだけで書き始めたので思ったほど書いていることに内容がないな。
ただ、自分の憧れている一般的にマイナーな人が世に出るというのは嬉しい。安藤百福を題材にしたら、チキンラーメンの売り上げを発売60周年にして最高をたたき出させるほどの影響力を持つ朝ドラが取り上げたのだからなおのこと。
ドラマに現を抜かさずに勉強したら、彼のようになれるだろうか。
どっちかというと、僕は安藤百福の大学の後輩なのだが。
共感の為の悪あがきのコーナー
マリオに次ぐ任天堂の顔、「ゼルダの伝説」をある意味で完成させた人。ゲームの歴史上もっとも評価の高い作品の一つである「ゼルダの伝説 時のオカリナ」の遊びの核ともいえる「ダンジョン」の制作者。シリーズに参加し、以降、ディレクターやプロデューサーとしてゼルダの伝説を作り続け、一つのシリーズとしてゼルダの伝説を完成させた。
あまり解説になっていませんね。すいません、オタクなもので。