ロボの利点

仮に、ロボットが人間に代わって働くような時代が来たとして、僕たちはどんな仕事を、どんなふうにやらせるのだろう。現時点の僕には、人間の働き方に関して、ロボットの代替の時代が近づいてきたいま一つ引っかかっていることがある。

恵方巻の時期のコンビニを思い浮かべてみてほしい。
店頭で大きな声をあげて恵方巻を宣伝する店員さん。季節的に外の風はまだまだ寒いというのに。

近年、スーパーやコンビニのレジの自動化が進んでいる。そのロボットたちに人間はこういった寒い中の宣伝を果たしてやらせるのだろうか。

ロボットの役割は、人間の代わりに文句も言わずに働くということ、つらい環境でも通常時と何ら変わらないパフォーマンスで働くこと。なのに、一部の業務に限って、人間に与えられる仕事の方がロボットに与えられる仕事より過酷なんてことは結構あるような気もする。
時代が進めば変わるだろうが、ロボットの利点の一つに、人からプラスアルファの仕事を期待されない。というものがあるのかもしれない。　

ドラえもん実現への道険し。

まずは、僕が人間として与えられた仕事プラスアルファを求められた時に応えられるようにしなくてはいけないな。