子のじの話
どこで聞いたか忘れたが、ちょっといい話。
女性の名前に「子」という字が使われることが多い。最近は減ってきているのかな?
子供というイメージのの強い字だからか、女性が社会進出していくこの時代、男と女子供というくくりを連想させかねないこの字はもしかしたら時代の主流と合わないのかもしれない。
ただ、僕は名前における「子」の字が持つ意味は好きだ。
名前において、子の字は一と了の字を兼ねている字、つまり
「初めから最後まで」
という意味が込められているそうなのだ。
陽子さんなら終始太陽のように明るく、和子さんなら和やかに。
生まれてから、大人になっても、おばあさんになっても「子」という字は名前にあり続ける。子供っぽい感じがするから嫌だという意見も聞いたことあるけど、死ぬまで付きまとう名前だからこそ、この「子」という字の持つ意味って大きいのだと思う。
余談
そういえば、子という字は十二支におけるネズミという意味だったな。女子って、意味もなく群生したりするし、いつの間にかコミュニティーの人数が増えてたりするし、チーズフォンデュとか好きそうなイメージもあるし。そういう意味でも女性と子の字の相性っていいのかも!
とかって書いてるとまた女子に嫌われるな。ヤメトケヤメトケ。