私の「面白い」

私の「面白い」

読んでくれたら嬉しい。共感してくれたらもっと嬉しい。でも私のために書きます。

人(型)を撃つのは楽しい(3)

人を撃ち殺すゲームが量産されることを許せない人、ごめんなさい。あなたの言い分はごもっともなのですが、「人型のもの」を撃つのって、どうしても楽しいんです。

 

そこで、解決案。演出で人が死んでないようにすればいい。

心の底からそう思う。世の中野蛮なゲームが多すぎる。ゲームが悪く言われるのに対して、ゲーム側の人間が努力を放棄しすぎている。

 

僕が小学校の時に思い付いたゲーム案。

まず、ピストルを水鉄砲にする。これだけで、グロテスクとは無縁になるはず。世の中の戦争ゲームはみんな水鉄砲と水風船にするべきだ。それでも人を撃つことに抵抗がある人はいるかもしれない。だから、人を撃つことを第一の目的にしないように考える。わかりやすいのは、陣取りゲーム。敵を、やっつけるんじゃなくて、陣地を増やして、陣地を守るゲームにすればいい。守るという意思で戦いに挑むというのは、歴史的にもよくあること。面白くなるはず。流れ弾でも陣地が広がるようなルールにして、見事、敵自体を自分の水鉄砲で濡らすことができたら、相手を乾くまで行動不能ってルールにすればいいんだ。自分と相手の水がどちらかわかるように、色水にする、そうしたらカラフルになって自分色が陣地だとわかりやすくなる。せっかくだから、自分の陣地にいるときには何か特典がほしいな、そうだ、隠れたり、早く移動できるようにしよう。

 

これは相当面白いゲームになるぞ、、、世界大ヒット間違いなしだ!!!

 

 

 

 

その数年後、スプラトゥーン任天堂から発売されることになる。今でも三割くらい、僕の寝ているすきに任天堂のスタッフが僕の頭からアイディアを持ってったんじゃないかと思ってる。

 

 

 

 

共感の為の悪あがきのコーナー

 

スプラトゥーンSplatoon

 

任天堂のゲームシリーズ。比較的グロテスク要素の少ないゲームを作る任天堂から発売。シューティングゲームであり、陣取りゲーム。当時発売不振だったWiiUというゲーム機での発売だったにもかかわらず大人気に。今ではなくてはならないゲームといっても過言ではない。

 

アイディアは実現させる実力が伴って初めて価値のあるものだからさ、任天堂の手柄だってのはすごくよくわかるけどさ、なんかすっげー悔しい。