私の「面白い」

私の「面白い」

読んでくれたら嬉しい。共感してくれたらもっと嬉しい。でも私のために書きます。

君は正しい。

とある葬式にて… 葬式は関係のわからない人というのが何人かいるものだ。 ある人のお葬式に参列したとき、顔に覚えの無い初老の男性が準備で遺影の前のご飯にお箸を立てていた。 そこに、これまた顔の知らない少女がその様子に気づき、トテテテッと近寄る。 …

豆知識(3)

なるほどとは思うのだけど、そもそもなんで死ぬ確率と当選確率を比べるのかわからないし、どんな宝くじを対象にしたのかもわからない。1等賞が1億円の物と1000万円の物では当たる確率は違うだろうし、期間や試行回数や参加人数、飛行機の乗客数によって数値…

豆知識(2)

重ねた側は気分がいい。ちなみにこの「知識重ね」という言葉はおととい友達と話す中で出てきた言葉だ。知っているとしたらその場にいた友人ぐらいだろう。多分広辞苑には載っていない。「『知識重ね』って言葉はとあるブログが発祥の言葉なんだぜ」っていう…

豆知識

僕は豆知識とか雑学とった類の知識が好きだ。本当の「知識」を蓄える為の勉強はそんなに好きじゃない。別に豆知識や雑学にに定義なんてものはないが、聞いたときに「へえ!そうなんだ!?」と驚きはするものの大して役に立たない、という奴が僕の中での豆知…

身近な人の延長に大衆はいるのか(2)

だからといって現状の需要を見ることができなくてもいいかというと決してそういうことはないとは思う。流行と呼ばれるような大衆の需要が捉えられないというのは問題だけど、ミクロの自分が所属していると自覚している規模のコミュニティの需要を捉えられる…

身近な人の延長に大衆はいるのか

身内ネタが上手い人っている。嫌な言い方をすると身内ネタだけが上手い人っている。僕もどちらかというとそういうタイプのような気がしている(実際は受けた気がしているだけで身内ネタが滑っているという可能性は十分にあるのだが)。何か人から評価される…

謙遜しちゃいけねぇ。

親知らずを抜いた時の話。他の歯医者ではどのような対処か知らないが、僕の行きつけの歯医者では親知らずを抜くという治療は歯科ではなく外科の範囲の治療らしい。行きつけの歯医者では月に2度ほど外科のお医者さんが訪れ、そういった範囲の治療を担当して…

考えずに取り敢えず出してみる←これができない(3)

ネット上に何かしらの自分の息のかかった言葉がたゆたうと思うと、どうしても構えてしまうのだ。具体的にいうと、自分のノートパソコンのデスクトップ上にポストイットアプリを置いといて、そのうちの一つに「ツイート」というタイトルのポストイットを用意…

考えずに取り敢えず出してみる←これができない(2)

僕の周りにはリツイートで得られる知見が前提でプログラミングを組み始める兵がそれなりの数いる。これは正しいことだと思う。情報社会で人々がつながりやすくなっているのだから、助けを求めることができるなら素直に助けを乞うべきだ。自分がダメと思った…

船頭多くして船山登る(3)

そもそも金属としての利用価値が高いのは銀だ。金に負けずとも劣らない粘性と展性を持ち、価格も金と比較して安く、金や銅と同様の殺菌作用も持つ。王水にしか溶けず加工が難しい金や、錆びると毒性を帯びる銅とは違い、銀は人間に安全で優しい。金よりも銀…

考えずに取り敢えず出してみる←これができない

最近の悩み。癖として、何かアイディアをひらめいたときに自分なりに可否を考えてダメだった場合に表に出さずに没にしてしまう。 おかげで何か提案をした際はかなりの自信をもって発言できているし、自分のアイディアが採用された時は何かしらの成果を必ず出…

船頭多くして船山登る(2)

慣用句というのはそのフレーズ自体に意味ができてしまって、そのフレーズを形成する文章の意味するところを実際には無視していることが多い。冷静に見つめなおせばおかしなことを言っているなんてことはざらにあるし、そのおかしなことを何の疑いもなく世の…

船頭多くして船山登る

リーダーが複数人いると思いどうりに事が運ばないよ。という意味のことわざ。納得はできる。が、恐らくい後半の「船山登る」の部分は皮肉だろう。出なければこのことわざは成立しない。だって… 船で山に登れるなら迷わない事よりすごくない? と思うからだ。…

たまには喫茶店で(2)

僕を怒るでもなく呆れてくれるのは長い付き合いのなせる業なのか。早く集合場所についたところでできることといえば、その用事の予行演習を一人芝居風にやってみるとか、既に手遅れなのに関わらず忘れ物が無いかを探して実際に見つけてテンションを落とすと…

たまには喫茶店で

別に喧嘩をしたというわけではない。長い仲だとお互いに全く話題が浮かばないこととか、なんだかんだでどちらかが常にせわしなくしてるなんてことはざらにある。お互いそういう状況だとわかっていたから無駄に不安になったりしなかったし、無理に話題を絞り…

幸せなら手をたたこう(2)

それ自体は拍手の何か高貴さみたいなものを表してるような気がして少し嬉しいのだけど、拍手の機会自体が減少しているというのは寂しいことこの上ない事実だ。 だからこそというのはおかしいのだが、たまにとても良い映画に出会って映画館内で拍手が起きるこ…

幸せなら手をたたこう

今気づいた。僕は拍手が好きだ。留学の時に帰りの飛行機内で着陸と同時に拍手をしかけたのだが、周りにその動きが無かったのでやめてしまった。今でも拍手するべきだったと少し悔やんでいる。飛行機の着陸に対して拍手をしなくなってしまったのはいつからだ…

年の瀬(3)

8時間ぐらいの時点で頼みすぎてしなしなになったフライドポテトにメンバー全員が手を伸ばさなくなり、最古参の先輩が「確かこの辺に…」と部室の棚の奥の方に手を伸ばしアジシオを取り出す。同級生が「先輩マジ神っす!!」なんて言いながら塩をかけ、作業中…

年の瀬(2)

完全に作業が無くなるというわけでもないので小学生の時の漢字書き取りを彷彿とさせるような作業が延々と続くき、作業開始3時間ぐらいの時点で終わりの見えなさが見えてきて、作業開始4時間ぐらいからメンバーの一人が鼓舞しようと自らのカラオケのレパー…

年の瀬

今日は所属しているコンピュータクラブのサーバーのメンテナンスの日。年末、学校が停電するのに合わせてわざわざ(ま、僕は結構こういうアブノーマルな空気は嫌いじゃないんだけど)冬季休業中の学校に許可証を出して赴く。メンバーは僕を含めず5人。僕は…

どちらを信用できるか(2)

笑い話をすると、僕の友人が険しい顔をしながら、「最悪、○○するしかないよね」といった○○に当てはまる部分がほぼ僕の日常的な行動を指しているなんてことがあった。彼に悪気はない。 さて、この理論、実はちょっとした矛盾を抱えているということに今日気が…

どちらを信用できるか

嘘は淫らにつくものではない。 流石にこの歳になると泥棒への一歩だからという理由では納得できなくなっているが(納得できないというのはそれはそれで幼稚だけど)、一応嘘はあまりつかない方が良いというのは納得している。僕自信において嘘をついちゃいけ…

薄毛を隠す最も効果的な方法

丸坊主一択。以上

僕の一番〇〇

羅列します。もう僕にとってのただのメモです。 好きな食べ物 母の焼き餃子。 僕のおいしいの基準は、この餃子の与える感動にどれだけ近いか。 偉大なコンテンツ ドラえもん バイブルってこういうもののことをいうのだと思う。 尊敬する人 父 ドラえもんの下…

娯楽と教養の違い(2)

ストーリーというものは、本にも音楽にも映画にも漫画にもゲームにもある。つまりコンテンツの形式に関わらず存在する尺度だから、異なる種類のコンテンツの完成度を比較するときの指標になると思ったのだ。ただ、小島秀夫作品のように深いストーリーをもつ…

娯楽と教養の違い

娯楽と教養の境目はどこにあるのだろう。教科書に載っているかどうか?世間に浸透しているかどうか?学問として成立しているかどうか?歴史が長いかどうか?常識として取り扱えるかどうか? 色々思い浮かびはするのだけど、どれも信憑性に欠けるかパッとしな…

エスカレーターで並ぶ

日本ではエスカレーターで急がない人は片側によって、もう片方を急ぐ人の為にに開けるという風習がある。そして、関西と関東でその並ぶ向きが違うなんてことは周知の事実である。 一般的に関西では右側に並び、それ以外では左側に並ぶとされている。正直、こ…

小島秀夫の語り口(6)

思えば、(現実にはありもしない)ナノマシンで人間を管理してるだとか、初期の小島作品にもかなり強引な世界観の設定はあったが、今ほど強引な気はしなかった。それらは一応歴史のifの範囲で納められていたように感じる。むしろ現実の世界の話にする為にウ…

小島秀夫の語り口(5)

それぞれの話の世界観をざっくりと解説すると、 「アンダー・ザ・ドーム」町を囲むように謎のドームができました。さてどうしよう「ウォーキング・デッド」世界中がゾンビだらけになりました。さてどうしよう「11/22/63」あなたはタイムスリップができます。…

小島秀夫の語り口(4)

近年(といってもサービス開始からかなりたったが)流行のネットフリックス、AmazonPrimeVideo、Huluといった動画配信サービスは、ドラマをワンクール分一気に公開したりする。ゲームの容量が時代の進歩と共に増加し、映画というよりもドラマのワンクールと…